2006.10.28 ホームとアウェイ |
|||
またもや大分ひさしぶりの執筆です。多分、今後も月に3回程度になりそうです。でも、執筆していた方が健康だったりします。 ここのところの風邪もようやく峠を越えて、仕事や春闘や営業やその他のことも、来週で峠を越えそうです。長かった秋でした。 昨日は、この時期の営業をしたのですが、飛び込みで6件ほど行って、最初の所がとても丁寧な対応でした。さすがに週刊誌などでも上位にランクされるだけのことはありました。視点も考えたもすぐれていると思いました。その後は、資料を渡しておしまいで、門前払いはなかったのが一安心。ただ、言葉少なめというのは多数で、さすがに飛び込みでは営業は難しいということを感じましたが、その理由を考えると、ホームとアウェイとの関係だとわかりました。ホームの時はリラックスしていろいろなことを話せますが、アウェイだと、言葉を選びますし、相手の立場もありますから、短めになります。時間も少ないですから、短時間でいろいろとまくしたてますから、短い時間で効率よく相手に印象付ける必要があって、今回は距離的な問題でしたから、特別の資料を用意しました。果たして訴求力はあっかは今後の課題です。地下鉄の沿線を今回は回ったのですが、切符を買う手間を考えて一日乗車券を購入したのですが、しっかり元を取りました。途中、地図を見て勘違いして、隣の駅の方が近かったりとか、あるいは近いと思ったら30分以上歩いたりとか、いろいろでした。最後は砂町商店街に。こんなに長くて活気のある商店街は久しぶりに見たようです。駅から遠いのにこれだけの盛んな商店街は珍しいようで、外国人の旅行者も多数見られました。今度は時間があるときにこの砂町商店街を訪れてみたいと思います。 今の子どもたちの親の世代は、昔の校内暴力世代になるようです。果たしてその世代の人達はどのような子育てをしたのでしょうか。楽しみです。 こころのところ、組織論について検討中。けっきょくは、組織自体が組織を構築し直していくだけの力を持つことが大切です。そのためには、分業が考えられるのですが、分業すると、他の人からその仕事が見えにくくなりますし、他人に依存する態度を育成していしまいがちです。分業は技術の高い人を育成するチャンスですが、そのためには、コミュニケーションが必要であり、人間関係が構築されないと、分業の効果が上がらないと思います。 岩井俊二がプロデュースした映画が公開だとか。気になります。ただ、上野樹里はどうなのかと。嫌いと言うことではなくて、今、あちこちの映画に出ています。出ているといえば、蒼井優。あれほどの数の映画に出て、大丈夫なのかと。これから発展していく人達だけに心配もします。 総理主導の教育改革と、文部科学省の教育改革、果たしてどうなるのか。今回のいろいろなことも、もしかして政治的な利用だったとすれば、新聞の報道は要注意になります。もっとも、「60」の存在はどうするかの問題もあるのですが。それも調べていないとなると、それは問題です。私立学校のみなさんが解決して行くには、「1405」が参考になります。参考というよりも決め手ですね。 図書館に行けなかったり、研究会に参加できなかったりと、ストレスはピークに。かなりダメージは大きいので、来週はどうにかして図書館に行く時間を作ることに。いよいよ、優先順位を決定して、前向きに進むことに。やらずにあきらめてはどうかと。挑戦あるのみです。がんばらねば。と言う人はがんばっていないというのもありますから、言わないように出来れば。 浜本先生の連載拝読。さすがの分析です。ああいう視点を大いに学ばねば。 [今日の記録] |
|||
Copyright 黒川孝広 © 1997-2006,Kurokawa Takahiro All rights reserved. | |||||