2006.11.30 後継者育成 |
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ここのところの議題にいつも上るのが後継者育成。特に、穏やかな時代であればこそ、後継者を育成するチャンスであること。理想を言えば有能な人材を登用してよりよくしていきたいというのでしょうが、実はそれは能力主義であって、すでに完成された能力の人格を使いこなすという、使用者側の論理になります。その場合だと、常に完成された能力の持ち主を求めるわけで、もしその人材がいないとなると、その組織は壊滅していくことになります。 したいことが思うように進まずに、苦闘中。なかなかうまくいかないものです。師走というのに。 Acrobatの調子が良くなく、なんども認証を求められます。認証しても再び認証画面が出るという始末。ソフトが原因かもしれませんが。 ここのところ、外の人と意見交換をする時に、どうも気になるのが、本来のことではなくて、対処的であり、相対的な場面が極めて限定されていることです。時間を決めて開始しているイベントに、成人なのに遅れてきても平気な態度で入場していくる時、どうしてなのかと思ったりもします。特に、短い時間に上映していてもそのままに入るということ。ちょっと考えれば、素早く入るなどの対応があるのに、それもしないでいる。また、静粛が求められているのに、携帯電話や大声で話す。そういうことを見ていて、この意見交換の時の対処的なこととは、きっと本質を見ることなくして、今の自分の位置を大切にするということが起因しているようです。 組合の上部団体へのアンケート調査ですが、一つ終わる次になります。特に数値調査は大切なので、時間がかかりますが、良い方法はないものかといつも思いつつ、一週間ぐらい時間がかかったりします。その中で迷うのがベア計算。ベースアップを平均年齢にするのか、全平均にするのか、5年ごとにするのか。加重にするのか。どちらにせよ、説得力がないような気がします。50歳で200円のベアで、30歳800円のベアで、5年ごとの単純平均が500円としても、結局どれがベアなのかというと、実感があるのは、自分の給与のベアであって、平均ではないのです。このあたりが、どうも気になって仕方有りません。全員一律という考えもあります。その一方で、歩合というパーセントの考えもあって、どちらがいいかは、なかなかわかりません。賃上げすることの意味もこれからは検討する必要がありそうです。仕事での環境に費やすべきものと、生活とは切り離す時が来たようです。還元されるべき相手は消費者ですから。 NiftyはMixiになりきれなかったのかと、最近思いました。 [今日の記録] |
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