2007.03.01 組織論 |
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先日、突然に湯一路さんから連絡があり、びっくり。携帯仕様のYY-BORDスクリプト公開をされている方で、実に良くできているスクリプトだったものですから、驚きがありました。こちらから見ればネットでの有名人であるので、そういう方からのメールは、なんで私に、という気持ちになります。もちろん、ネットですから、そういう方からメールが絶対来ないとは言えないわけですが。ただ、こちららが湯一路さんの職業を知らなかったということもあるかもしれません。 昨日、組織論についてどうあるべきかを聞いて、その後に何人かの同僚と組織論について意見交換。交換というほど交換していませんが。組織はどうあるべきか。組織図があって、だれがトップに立ってもいいように組織を作ることにします。しかし、そういう絶対的な組織論があるかというと、実はないのであって、個人が働きやすい、個人が能力を発揮することのできる組織こそが一番いいのですから、固定できないのです。人がいるから、その人達が働きやすい、能力をより発揮しやすいように組織を作るわけで、その意味では、トップの人が動きやすい、よりよい事業を展開できる組織にするのが常道であって、絶対的にいい組織というものはあるわけではないのです。それは、いつの何の時をターゲットにして設定しているのか、わからなくなるからです。実務よりも理想でいくのではなく、理想を具現化するために組織を変えていくことで、風通しをよくして、より活性化した人の交流こそがいい組織論になるわけです。 働いていて、それが不十分であるかのように、外を見ているとばかり言われると、それこそ、その組織に居ることが無駄のように感じる傾向があります。このあたりの意識喚起をどうするか、管理する側との問題点は、教育再生会議でも議題になることはないでしょう。 データをバックアップする外付けHDDの容量が不足がちになってきたところ、HDDの安売りがあって、半額ということなので、思い切って購入。しかし、バックアップに半日かかりました。たかが、200Gほどのデータなのですが、それほどに時間がかかります。内容を整理したりする時間がかかったのが原因。かといって、RAIDにする予定もありません。 [今日の記録] |
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