2007.04.11 木皿泉と佐藤東弥 |
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ここ数日、めまいや発熱など花粉症の症状が朝晩に出ることが多く、それでも普通の生活をしていたのですが、昨日はさすがにまいってしまい、何も手も付かずに就寝。で、今日になって食事がてら録画していた番組、松山ケンイチがいいという噂でなんとなく流したのが、「セクシーボイス アンド ロボ」で、タイトルからして見ることはないのですが、一応確認のためという気持ちぐらいで最初だけ見て消そうとしたら、最初からカメラアングルや場面や台詞回しが独特で、これは他と違うと直感で判断。で、数分ほど見て、「すいか」とおなじカメラアングルなのに気付いて、それと、台詞が二重性になっているのに気付いて、もしかしたらと、食い入るように見ていました。そして最後のクレジットを見れば「脚本 木皿泉」そして「演出 佐藤東弥」。やっぱりこの二人の作品であったかと、久しぶりに木皿泉作品を見ることができて、安心。最近のドラマはしっかり作った物が少なく、物足りない所に、ようやく木皿泉作品が登場。これで、久しぶりに楽しみが出来ました。先日の「猫」はあまりにも、典型だったので、次なるものを求めていたのは事実。 で、木皿泉について、確認。第22回 向田邦子賞」受賞。 それと、今、再放送の「ランチの女王」は脚本が大森美香。演出は水田成英と川村泰祐。 なお、「アンティーク −西洋骨董洋菓子店−」(2001年)は、脚本が岡田惠和、演出が本広克行と羽住英一郎。この作品以後の本広克行の演出ドラマは知りません。映画は「踊る・・」が有名ですが。 [今日の記録] |
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