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2009.09.07 明治の読者の形跡 |
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図書館から借りてきた明治期の教科書、明治30年代のものなので、特別に珍しいものではありません。それを見ていると、めくる手にざらという感触が残りました。白い紙を用意して振ってみると、少し大きめの砂粒がぱらぱらと落ちてきました。どこで混入したか分かりませんが、もしこれが元の持ち主の手から図書館にすぐに入ったとすると、その持ち主が遊んでいた場所の砂が混入したのかもしれません。 もう少し、教科書の在り方については、多角的な学の体系についていずれ考えたいと思います。 それと、ここの更新は不定期です。中止も再開もありません。思うときだけ、つらつらと。 [今日の記録] |
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